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「論文を読む」って、どゆこと?
こんにちは。最近お世話になっておりますスタッフMです。
ものすごく寒くなってきましたね。間もなく2020年も終わりますが、そろそろ締めくくりと来年の抱負なんかを考え始める時期でしょうか。
今回はそんなときにぴったりのワークショップのご紹介です。
第二弾の募集が間もなく始まりますが、第一弾も受付中の「TAのあの有名論文を読んでみよう!」という講座。
そもそも「論文を読む」とはどういうことでしょうか。
「論文を読めた」と胸を張って思うことって、なかなかできることではありません。
論者の言いたいことは? メインテーマと、その結論は?
具体例があげられているけれど、もっと身近に感じるために、自分に置き換えてみることは可能か? 結論を補強するための反論に惑わされていないか? などなどなどなど。
論文、しかも、受賞するような、スゴイヤツ。
一筋縄でいかないからこそ、「読む」面白さがあると思います。
「読む」というのは「目を滑らせる」ことではありません。
理解し、もっというと、人に説明できるようになって、さらにさらに! 理解したことに対し、いろいろな自分の意見を持って初めて、「読めた」と言えるわけです。
なんだか、ちょっと、ハードルが高そうですね。
そのために! このワークショップがあるのです。
これを機に、2021年、確かに「読む」体験を、いかがですか。